過去のビジョンと現在地
皆さんは、子供の頃に将来の(夢)ビジョンはあったでしょうか?
もっというと、いま、数年前の自分が抱いていたビジョン通りに生きれて(過ごせて)いますか?
私の子供の頃の話になりますが、夢はプロ野球選手でした。将来はプロの世界で活躍して、
お金を一杯貰って…なんていう一般的な子供がみるビジョンをもっていました。
それが、大きくなるにつれて自分よりも上手い選手が周りに出てきて…
そこでプロ野球選手になるというビジョンはあえなく終わってしまいました。
でも、子供の頃の夢を叶えることってとても難しいことですよね。
そこから、月日は過ぎ、大人になり、段々と本格的に、
将来のビジョンを描かなければいけなくなり、
その時に感じていた、自分なりのビジョンを描き、それを目指して過ごしていました。
しかし、そこから色々あり、そのビジョンもあっけなく崩れてしまいました。
それからの紆余曲折というものの、人生で最も悩んだ日々を送っていた様な気がします。
では、数年前の自分は、今日、UTジョブズで働いている自分を想像できたでしょうか?
答えは「NO」です。全く想像もできませんでした。
では、イメージやビジョンと違った生き方は不幸せなのでしょうか?
この答えも「NO」だと私は思います。
なぜなら、私はいま、UTジョブズで働く事ができて幸せだからです。
そしてUTジョブズでの新しいビジョンも生まれました。
「どこでも花は咲けるわ 心がしおれない限り」とあるアニメ映画の1シーンのセリフです。
もし、いま、ビジョンとは違った場所に居たとしても、心さえしおれない限り、花は咲くことはできます。私はいま、UTジョブズで花を咲かせれたらいいなと考えています。
人生山あり谷あり。時には道を見失う時もありますが、今自分のいる場所を大切に、過ごしていきたいと思います。