マインドフルネス
4月も半ばを超え、暖かい日も増えてきましたが、
まだ、朝晩の寒暖差があり、体調には注意が必要な時期ですね。
さて、これをお読みになっている皆さんは、
こんなことはないでしょうか?
「忙しい時も、忙しくない時も、いつも疲れている」
「どれだけ休んでも、眠っても、なんとなくダルい」
「集中力が続かない。いろんなことが気になってしまう」
これに当てはまる方は、脳が疲れているサインです!
脳疲労は身体を休めても取れません。
そこで有効なのが、タイトルにもある『マインドフルネス』です。
マインドフルネスは、日本でも行われている座禅をベースとして
アメリカで考案された脳の休息法です。
「いま、ここ」に集中することによって、
過去の後悔や、未来の不安を断ち切り、脳の疲労を防ぎます。
マインドフルネスを続けることによって、脳を作り変え、
疲れづらい脳を手に入れることができます。
空いた時間でもできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
~マインドフルネスのやり方~
『マインドフルネス呼吸法』
①基本姿勢をとる
椅子に座り背筋を軽く伸ばし、背もたれから離す。
お腹はゆったり、手は太ももの上で脚は組まない。
②身体の感覚に意識を向ける
接触の感覚(足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももなど)
身体が地球に引っ張られる重力の感覚
③呼吸に意識を向ける
呼吸に関わる感覚を意識(鼻を通る空気・胸やお腹の上下)
呼吸を数えるのも効果的
④雑念が浮かんだら…
雑念が浮かんだ事実に気付き、注意を呼吸に戻す
雑念は生じて当然。自分を責めない
久賀谷亮 著/「最高の休息法」より
マインドフルネスに関連した書籍も多数発売されているので、
気になる方は、ぜひ手にとってみてください。
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