Credoその3 今を生きる楽しさを!
ジョンソン・エンド・ジョンソン、リッツ・カールトンと続いてきたクレドシリーズ第3弾として、ジャパネットたかたのクレドを紹介しようと思います。
テレビショッピングでおなじみのジャパネットですが、実はテレビではなくラジオが始まりでした。
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世の中に埋もれている良いモノを磨き上げ、 その最大限の価値を伝える
各カテゴリーにおける最高の一品にこだわり、とことん磨き、
その良さを徹底的に伝えることで、お客様の生活をより豊かにする
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ジャパネットグループの企業理念が、「今を生きる楽しさ」を!ですが、各グループ会社それぞれにクレドがあるそうです。
モノを売ることでそれを買ったお客様の「今」の生活が豊かになること、モノを通してどのように生活が変化するのか伝えることを大切にしておられるとのことです。
新しいモノ、新しいコト、生活の変化など、不安なこともありつつわくわくする人も多いのではないかと思います。
なにか新しいモノを買うことで得られるちょっとしたわくわく感、家事が便利になって趣味や他の事に時間が使えるわくわく感、おもしろい体験ができるかもしれないわくわく感…「わくわく」という感情の理由もいろいろありますね。
モノを売るだけでなく、その先の生活を見てくれているのは、買う側としてもちょっと安心感や嬉しさがあったりします。
筆者、テレビ・ラジオショッピングはしたことがないのですが、ネットショッピングだと対面で買うのではない「おうちに届く」というわくわくがあり、テレビ・ラジオショッピングも通じるものがあるのかもしれません。
商品の魅力を発信して欲しくなるようなセールストークはプロのなせる業だなあと感心してしまいます。みなさま、テレビショッピングを見るときは、ぜひジャパネットたかたさんのクレドにも思いを馳せてみてください!
クレド紹介シリーズは今回でいったん終了です。企業理念とはまた少し違った意味合いを持つのがクレドです。私自身も調べてみて勉強になりました!