Credoその2 最高のサービス
7月初めにクレドについてこのブログでお伝えしましたが、今日のブログはクレド第2弾として、言わずと知れた有名ホテル、リッツ・カールトンのクレドをご紹介します。リッツ・カールトンは企業理念「ゴールドスタンダード」の中で、以下のようなクレドを定めています。
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リッツ・カールトンはお客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています。
私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ、そして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。
リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、それは感覚を満たすここちよさ、満ち足りた幸福感そしてお客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心です。
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とてもシンプルで、もしかしたら高級ホテルに宿泊するなら当たり前のサービスだと思う人もいるかもしれません。この当たり前であってほしいサービスを実践するために、具体的な行動まで落とし込んでいるのがゴールドスタンダードの中の「サービスの3ステップ」と「サービスバリューズ」です。
このように、お客様にとって、企業にとって、自分たちにとって何が大切なのかを従業員ひとりひとりが考えて具体的な行動を実践できるというのがクレドの目指すところになります。
リッツ・カールトンのゴールドスタンダードを読んでみると、シンプルなのに奥深く、リッツ・カールトンに泊まったことのない筆者もファンになってしまいそうです。じっくり読みたい方はリッツ・カールトンのホームページをのぞいてみてください。クレドに関する書籍やリッツ・カールトンに関する書籍もいろいろ出版されているので気になる方はこちらもぜひ!
コロナが終わったら、お金がたまったら、時間に余裕ができたら、リッツ・カールトンホテルに泊まって素敵な体験をしたいなあ!と思う筆者です。